社会人わんたろうが短期間でTOEIC900をとる勉強法を公開するブログ

アラサー社会人わんたろう(TOEIC900点超)が、自身の(苦い)経験をもとにTOEIC900取得のための効率的勉強法について公開するブログです。

(大学生向け)TOEIC高得点は就職活動において有利になるか

みなさまこんにちは、わんたろうです。

 

今回は、現在就職活動をしている、あるいは今後就職活動をはじめる大学生の方向けに、TOEICの点数が就職活動に与える影響について書きたいと思います。

 

結論からいうと、文系就職を考えている方はTOEIC高得点を取っておくと就職活動は間違いなく有利になると思います。一方で、理系就職の方はTOEICの点数は高いに越したことはありませんが、点数はそこまで気にしなくて良いと思います。

(ただし、理系就職の方のほうが入社後英語を使う機会は多いと思います。この点は別記事で改めて書きたいと思います)

 

〇文系就職におけるTOIECについて

なぜ文系就職を希望される方にTOEIC高得点取得をお勧めするかというと、採用する企業側がそのような人材を欲しているからです。

これまで、新卒採用はポテンシャル採用と言われ、仕事に通じる具体的なスキルがなくとも何か光るものがあれば採用される、という傾向が強かったと思います。

(実際、僕の周りにも英語が苦手な同期は沢山いました)

しかし、この流れは少しずつ変わってきていると思います。仕事で使えるための英語スキルというのは、実際のところTOEIC900点程度では全然足りないというのが本当のところです(これは私自身の経験から断言できるところです)。英語スキルの向上というのは本人の継続的な努力を前提に長い時間をかけないと実現しないスキルだといえます。そこで、会社としては、即戦力になりうる人材、つまり英語スキルの高い人材を欲しがるということになります。

少し古いデータですが、TOEICを運営している一般社団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)のTOEIC Newsletterの2013年7月号によれば、新入社員のTOEICの平均スコアは2009年から2013年で約50点も上がっているそうです。この傾向は現在も続いていると予想しています

 

実際のところ、私の会社でも新入社員の英語能力のレベルは年々向上しています。若手社員の方が総じて英語力は高いという印象です。

 

そこで、本ブログを参考に(=私を反面教師として)、効率よく無駄のない勉強でTOEIC高得点を是非ともとっていただきたいと考えています。